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へいあんオフィシャルブログ メモリアル・ノート
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マナー・知識

供養品とは?香典返し(当日返し)との違いや贈るときのマナー

公開日:2022年8月8日

通夜、葬儀・告別式で用意される「供養品」について、皆さまはご存じでしょうか。
意外と知らない方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、供養品とは何か、よく混同してしまう香典返しとの違い、供養品として人気の品物、供養品を贈る際のマナー、供養品の表書きの書き方などについてご紹介します。

 

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供養品とは?香典返し(当日返し)との違いとは?

供養品とは?

供養品とよく混同してしまうのが、香典返し(当日返し※)ですが、「供養品」と「香典返し」は全く別のものです。

「供養品」は、通夜、葬儀・告別式に参列してくださった方々に「時間を割いて御足を運んでいただいた御礼」としてお渡しする品物です。
対して「香典返し」は、文字通り「いただいた御香典に対するお返し」としてお渡しする品物のことを指します。
香典返しはいただいた御香典の金額に応じた品物をそれぞれお渡しするのに対し、供養品は参列者全員に同じ品物をお渡しすることが一般的です。

供養品の金額の相場としては、1,000円前後の品物が選ばれる傾向にあり、お通夜と葬儀・告別式では、異なる供養品を用意します。
供養品は参列者全員にお渡しするので、足りなくなることがないよう多めに準備しておきます。

ちなみに、地域によっては地域独自の慣習や自治会のルールで、供養品の取り扱いについて規定がある場合があります。
もし不明な点があれば、地域の慣習に詳しい方や自治会の方に事前に確認するようにしましょう。

香典返しは四十九日法要が済んでから贈るものとされていましたが、近年ではご葬儀当日にお渡しすることが増えており、これを「当日返し」「即日返し」などといいます。
渡すタイミングによって呼び名が変わるだけで、お渡しするお品物の意味は同じです。

 

供養品として人気の品物は?

人気の供養品

供養品として選ばれる品物としては、不祝儀を後に残さないという意味合いから、お茶やコーヒー、菓子類、海苔などの食品、もしくは軽くてかさばらないタオルなどの消耗品が人気です。
商品券などの金券類が選ばれるケースもありますが、金額が分かってしまうためマナー違反だという意見もあり、まだまだ少数派です。

近年では、自分の欲しい商品を自由に選んでいただけるという点から、カタログギフトも供養品として人気です。

 

供養品を贈る際のマナーとは?

供養品と御礼状

供養品をお渡しする際のマナーについてもご紹介します。

① 供養品にはお礼状を添える
② 御礼状の表書きは「ご挨拶」や「御礼」などとする
③ 御礼状には時候の挨拶を用いない
④ 御礼状には句読点を用いない
⑤ 「不祝儀を後に残さない」といった配慮を行なう際には、食品や消耗品を供養品として選ぶ
⑥ 「四つ足生臭もの」と呼ばれ昔から忌避されている肉や魚の類は供養品として避ける

このような点に注意しましょう。

供養品の御礼状は、2つ折りやカード形式のものが多く、ご葬儀に参列していただいたことに対する謝意、略式であることへのお詫びの言葉などを記載します。

なお、平安祭典では有料で、通夜、葬儀・告別式でお使いいただける御礼状をご用意しております。
文面が複数ございますので、お好きなものをお選びください。

 

供養品の表書きの書き方供養品の呼び方

供養品の表書きは、宗旨・宗派によって異なります。
仏式の場合、西日本では、「粗供養」の表書きに白黄の水引をかけるのが一般的です。
東日本では表書きは「」と書いて、白黒の水引をかけるのが主流です。
また四国・中国地方や九州では「茶の子」という表書きを使用するケースがあります。

なお、供養品に掛ける「熨斗(のし)」は、正式には「掛け紙」と呼びます。

神式やキリスト教の場合は、表書きに「偲び草」が用いられますが、この言葉には「故人を偲ぶ気持ちに代わって品物をお渡しします」という意味が込められています。 

「熨斗」や「表書き」については『ご葬儀・ご法要で使用する「水引」「熨斗」「不祝儀袋」とは?』の記事で詳しくご紹介しています。

 

平安祭典では様々な供養品をご用意しております

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は供養品とは何か、よく混同してしまう香典返しとの違い、供養品として人気の品物、供養品を贈る際のマナー、供養品の表書きの書き方などについてご紹介しました。
皆さまのご参考になれば幸いです。

なお、平安祭典(0120-00-3242)では、仏事に関するご質問などを受け付けております。
神戸・阪神間にお住まいの方は気兼ねなくご相談ください。