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へいあんオフィシャルブログ メモリアル・ノート
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お墓・供養

ご供養の多様化…近年増えている「手元供養」とは?

平安祭典の手元供養

公開日:2021年6月21日

近年、ライフスタイルの多様化が進んでいますが、ライフスタイルの多様化は、ご葬儀の方法やご供養の方法にも広がっています。

例えばご葬儀。最近では家族葬を選択する方が増えています。

一方、ご供養においても、従来のように”すべてのご遺骨をお墓に納める”のではなく、一部あるいはすべてのご遺骨を手元に置いておく、「手元供養」と呼ばれるご供養方法を選択される方が増えてきました。

平安祭典のお客様からも、「お墓に遺骨を全部納めてしまうのはさみしい」というご意見がしばしばあります。そこで今回は、ご供養の多様化の一例として、「手元供養」のご紹介をします。

 

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従来のご供養の方法

従来の供養方法

まずは、従来のご供養の方法についてご説明しましょう。

ご葬儀の後、火葬されたご遺骨は骨壷に納められます。仏式なら四十九日の間、ご遺骨はご自宅に安置され、その後、お墓や納骨堂に納骨されます。

仏式であれば、命日、年忌法要(一周忌・三回忌・七回忌など)、お彼岸、お盆に、ご遺族はお墓参りをし、故人様を偲びます。また、自宅には仏壇を設置し、位牌をお祀りします。

これが従来のご供養の方法です。従来のご供養では、”すべてのご遺骨をお墓に納める”のが一般的でした。

しかし、大切なご家族を亡くされた喪失感の中で、ご遺骨がすべて目の前からなくなるのは、少しさみしい気持ちになるかもしれません。

そのような課題を解決するのが、手元供養と呼ばれるご供養の方法です。

 

手元供養とは?

手元供養とは遺骨の一部を手元に置いておくこと

手元供養とは、文字通り” ご遺骨の一部、あるいはすべてを手元に置いておく”ご供養方法です。

一部のご遺骨を手元に置いておく場合は、火葬場で収骨する際や、お墓に納骨をする際に分骨をし、小さな骨壷やペンダントなどに納めたり、ダイヤモンドなどに加工します。すべてのご遺骨を手元に置いておく場合には、骨壷に入ったご遺骨を、そのまま自宅にご安置します。

手元供養の注意点は、分骨したご遺骨をお墓にも納骨する場合には、必ず「分骨証明書」を発行しておく点です。すべてのご遺骨を手元に置く場合は「分骨証明書」は不要ですが、ご遺骨どこかへお納めする場合には必要になるため、まだ決めていない場合には、発行しておいたほうがよいでしょう。

手元供養を選択される方が増え始めたのは2000年代に入ってから。比較的新しいご供養方法です。ちなみに手元供養は、自宅にご遺骨をご安置することから、自宅供養とも呼ばれます。

※ご遺骨をダイヤモンドに加工する場合は、たくさんのご遺骨が必要となります。

 

手元供養の方法

手元供養の方法には、小さな骨壷を利用する方法、ご遺骨をそのまま、あるいは粉末化してペンダントに入れる方法、ご遺骨をダイヤモンドに加工する方法があります。以下にそれぞれの方法をご紹介します。

① 小さな骨壷を利用した手元供養小さな骨壺の手元供養

小さな骨壷とは、コンパクトなサイズの骨壷のことです。主に陶器やセラミック、真鍮などでできており、オーソドックスな丸みを帯びた白色の骨壷だけでなく、様々な形や色をした製品が販売されています。

平安祭典では、小さな骨壷と手元供養セットを取り扱っています。故人様がお好きだった色や似合う色の骨壷を選択することが可能です。分骨したご遺骨を納め、仏壇などに飾る手元供養に適しています。

ご自宅に小さな骨壷をご安置する場合、安置場所は直射日光を避け、風通しのよい場所にしましょう。湿気が多い場所では、ご遺骨にカビが生える危険性もあります。

② ご遺骨をペンダントに入れる手元供養    ペンダントやネックレスなどの手元供養

ご遺骨をペンダントトップの中に納めることができる商品もあります。小さな骨壷に比べて、納めることができるご遺骨の量は少ないのですが、ペンダントとして首からかけることができるため、故人様との一体感を感じることができます。

主にステンレス製で軽く、スタイリッシュな商品が多いのも特長です。女性だけでなく、男性にも数多く利用されている手元供養の方法です。アッシュペンダント、メモリアルペンダントとも呼ばれます。

ご遺骨の粉末化は、ご自身で行なっても構いませんし、平安祭典でも有料で承っております。

③ ご遺骨をダイヤモンドに加工する方法遺骨から作るダイヤモンドの手元供養

ダイヤモンドは炭素からできています。実はご遺骨の中には炭素が約2~3%ほどの割合で含まれており、ご遺骨中に含まれる炭素を取り出し、高温と高圧をかけることで人工ダイヤモンドにすることができるのです。

人工ダイヤモンドを作るためには、多くのご遺骨(約400g=骨壷5寸で、8割からすべて)を使用するため、あらかじめご家族・ご親族など、関係する人たちの間で意思の確認をしておいたほうがよいでしょう。
完成したダイヤモンドは、指輪やネックレスに加工することもできます。常に身につけることで、故人様を身近に感じることができるでしょう。

 

まとめ

平安祭典の手元供養

いかがだったでしょうか?今回は、ご供養の多様化の一例として、「手元供養」のご紹介をさせていただきました。大切な方を失う喪失感は計り知れないもの。「手元供養」をご活用いただくことで、悲しみも和らぐかもしれません。

弊社では、ご遺族の皆さまが抱く喪失感や悲しみを少しでも和らげる方法を、これからもご紹介できればと考えております。

神戸・阪神間で、ご葬儀やご供養に関するお困りごとがございましたら、平安祭典(0120-00-3242)までご相談ください。