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へいあんオフィシャルブログ メモリアル・ノート
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マナー・知識

ご葬儀のマナー 参列者の服装や家族葬の身だしなみについて解説!

葬儀の身だしなみ

公開日:2021年7月12日  更新日:2021年7月21日

今回は、通夜、葬儀・告別式の際のマナーである身だしなみについてご案内いたします。服装だけではなく、靴やアクセサリー、化粧、髪形などについても、注意すべき点を見ていきましょう。

 

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男性・女性、それぞれの喪服
(正喪服・準喪服・略式喪服)

喪服には、正喪服・準喪服・略式喪服と呼ばれる格式の違いがあります。
故人様から三親等までのご親族は、本来は正喪服を着用するのが望ましいとされていますが、実際には準喪服や略式喪服を着用するのが主流となっています。

《正喪服》

男性は、和装なら黒紋付き羽織袴、洋装ならモーニング、女性は黒無地着物です。

正喪服、準喪服、略礼服

※一番格式の高い正喪服は、喪主・ご遺族側が着用するもので、参列者は着用しません。

《準喪服》

男性は、ブラックフォーマルスーツ、女性は、ブラックフォーマルスーツ(ワンピース、アンサンブル)です。

《略式喪服》

男性は、黒を基調としたスーツ、女性は、黒を基調としたワンピース、アンサンブルなどです。

● 男性の略式喪服の例男性の略式喪服

ブラックスーツのダブルかシングルを着用します。

・ シャツ:白無地

・ ネクタイ:黒無地(ネクタイピン不要)

・ 靴下:黒

・ 靴:光沢のない黒(シンプルなもの)
 ※カフスボタンやポケットチーフなども不要

● 女性の略式喪服の例女性の略式喪服

黒無地のアンサンブルやワンピースが多く、肌の露出を避け、夏でも襟元の詰まった長袖が基本です。スカートは、膝が隠れるくらいの長さが目安になります。

・ ストッキング:やや肌が透ける程度の黒

・ 靴:光沢のない黒パンプス
 (ピンヒール、かかとやつま先が出るような靴は不可)

・ バッグ:光沢のない黒
 (派手な飾り、殺生をイメージさせる爬虫類の革製のものは避けます)

 

子供が参列する際の服装

ご葬儀に子供が参列する際はどういった服装が良いでしょうか?

子供は大人ほど身だしなみに気を遣う必要はありませんが、マナー違反になるような派手な服装や普段着での参列は避けましょう。

● 高校生以下の子供の服装

中学生や高校生の場合は、学校の制服を着用するのが良いでしょう。
小学生以下の子供の場合は、白のシャツと黒、紺などの落ち着いた色のズボン、スカートなどを着用するのが好ましいです。

● 大学生の服装

大学生は学校指定の制服がない場合が多いので、リクルートスーツなどを着用して参列すると良いでしょう。
無難なスーツがない場合は、喪服をレンタルするか、親族から借りるなどして用意しましょう。

葬儀の際の子供の服装

 

ご葬儀の際の喪主・ご遺族などの身だしなみ・マナー

ご葬儀の際の喪主ご遺族ご親族の身だしなみ

「納棺や湯灌に立ち会う際は、どのような服装が良いのでしょうか」というご質問を受けることがありますが、納棺や湯灌に立ち会う際には平服でも構いません。

お通夜では、喪主・ご遺族側の男性・女性ともに略式喪服を着用することがほとんどです。お通夜の約2時間前には喪服に着替えておきましょう。

ご葬儀では、喪主を務める方は正喪服が望ましいとされています。
正喪服は、葬儀社でレンタルできることもあるのでお尋ねください。

 

ご葬儀の際の参列者側の身だしなみ・マナー

葬儀の際の弔問者会葬者の身だしなみ

お通夜の場合、参列者は基本的に略式喪服を身に着けます。
急な訃報連絡を受けた場合には、会社帰りなど急いで駆けつけることも多いため
平服でも失礼にはあたりませんが、可能な限り喪服を着用するよう努めましょう。

平服を選ぶ際には、男性は地味な色のスーツに黒のネクタイや靴、女性は無地の地味な色のスーツまたはワンピースに黒の小物を揃えると良いでしょう。

ご葬儀では略式喪服を着用します。

また、夏場や冬場は季節に合わせて、服装の調整をする必要があります。
夏場は暑くてもジャケットを着用するのがマナーです。
冬場に着用するコートは、黒やベージュなどの落ち着いた色のものを用意すると良いでしょう。

 

家族葬の身だしなみ・マナー

家族葬の身だしなみとマナー

身内のみで行なう家族葬などの場合、お通夜は黒っぽい服装でも問題ありません。
ただ、ご葬儀の場合は、そのまま出棺して火葬場に行くため、周囲の方に配慮して、略式でも喪服を着用するのが無難です。

身内しかいないからと言って、派手な普段着などを着用するのはマナー違反になるため、避けた方が良いでしょう。

家族葬についてはこちらの記事でご紹介しております。

 

靴、アクセサリー、化粧、髪形の注意点

葬儀時のアクセサリーや化粧や髪形

ご葬儀では、華美なアクセサリーや化粧、髪形は避けましょう。これは、喪主・ご遺族側、参列者側、どちらにも言えることです。

靴は金具などの装飾がなく、光沢のない落ち着いたデザインのものを着用するのが好ましいでしょう。

アクセサリーは、結婚指輪、白または黒のパールの一連ネックレス以外を身に着けるのは控えます。
ちなみにパールのネックレスは、二連のものは「不幸が重なる」イメージにつながるため、避けた方が良いとされています。

化粧は控えめにして、ナチュラルな印象に仕上げます。

髪形は、男性も女性も清潔感のあるスタイルにしましょう。
ロングヘアの場合は、黒のヘアゴムやピンで、耳より下で髪をまとめましょう。香りの強い整髪料や香水も控えた方が無難です。

また急なお通夜では、明るい髪色やネイルなどの処置に困ることがあります。
可能であれば、どちらも目立たない色に戻すのが理想です。
ネイルを隠すために黒の手袋をつける女性もいらっしゃいますが、焼香や食事の際には手袋を外さなければならないので、派手なネイルであれば、元に戻した方が良いでしょう。

 

葬儀の際の持ち物

葬儀の際の持ち物

仏式のご葬儀では、数珠(念珠)を持参します。宗派を問わず使うことができる略式数珠を1つ持っていれば便利です。

ちなみに、数珠には持ち主の念が移ると考えられているため、貸し借りをするのは避けましょう。
※平安祭典では、各種念珠を販売しておりますので、ご入用の際はご用命ください。

また、ご参列の時に香典を持参する際には、袱紗(ふくさ)に包んで持ち運ぶのがマナーです。
袱紗の色は、寒色系、あるいは濃い紫を選びましょう。慶弔兼用できる濃い紫の袱紗を1枚持っていると役立ちます。

ハンカチは白または黒の無地のものを用意しましょう。
を持つ場合も、落ち着いた色でシンプルなデザインにします。

 

身だしなみは最低限のマナー

葬儀時の身だしなみは最低限のマナー

いかがだったでしょうか。今回は、通夜、葬儀・告別式の際のマナーである、服装や身だしなみについてご案内いたしました。

ご葬儀において何よりも大切なのは、故人様を弔う気持ちです。とはいえ、最低限のマナーでもある身だしなみにも気を遣いたいところですね。

平安祭典では、ご葬儀の事前相談を受け付けています(0120-00-3242)。
神戸・阪神間でご葬儀に関するお困りごとがございましたら、気兼ねなくお問い合わせください。