ご自宅に安置する場合
故人様をご自宅にご安置する場合は、まず適切な安置場所を確保する必要があります。
故人様の状態を保つため、以下の手順を参考にしてください。
■ご安置する場所を決める
故人様を安置する部屋は、風通しがよく、直射日光を避けられる場所を選びましょう。
仏式でのご葬儀を希望されるなら、仏間やお仏壇のある部屋(和室)にご安置するのが好ましいですが、スペースに限りがある場合は空いている部屋へ安置します。
■必要な道具を準備する
葬儀社が提供するドライアイスを使用して故人様の状態を保ちます。
また、枕飾りの設置と枕経の準備も必要です。
枕経は故人様を安置した後、最初にいただくお経のことで、菩提寺・檀那寺に依頼します。
※菩提寺・檀那寺がない場合は葬儀社にご相談ください。
・枕飾りとは?
故人様を安置している間、枕元に設置する祭壇のことです。
お通夜の前に弔問に訪れた方が、焼香や礼拝を行なえるように設置します。
・枕経とは?
仏教における儀式で、故人様の枕元で読経することです。
故人様が安心してあの世へ旅立てるよう、読経してもらいます。
■菩提寺とは?
宗旨に帰依し、先祖代々のお墓があり、先祖の位牌を納めているご寺院です。
仏教においては、葬儀や法事などの儀式を依頼する寺院でもあります。
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■ご近所への配慮
ご自宅にご安置する場合、近隣への配慮も大切です。
必要に応じて、ご近所の方に簡単なご挨拶をすると良いでしょう。
■メリットと注意点
ご自宅にご安置することで、家族全員でゆっくりと故人様との時間を過ごせます。しかし、近年ではご自宅ではなく病院で亡くなることが多いことや、安置場所の確保が難しいことから、ご自宅に戻らずに葬儀会館に直接ご安置されるケースが多いです。



